家庭の代償

30歳過ぎても独身で、残業続きの職場から疲れた身体を引きずるように帰宅して、電気の消えた誰もいない部屋に帰ってきて、コンビニ弁当ばかり食べる日々…。
そんな時、ふと口から洩れる言葉は「ああ、結婚してえぇぇぇ〜」。その偽りなき想いを胸に抱くことは別に悪いことではありません。
しかし、それをそのまま女性に言うと「奥さんに食事の用意してもらって、『おかえりなさい』って出迎えてもらうために結婚するの?オンナは家政婦じゃないのよ!」と反発を食らうハメになります。
くり返しますが、家のことを全部やってくれて優しく送り出して帰るまで待っててくれる奥さんが欲しい、という気持ちは独身男性なら誰でもちょっとは夢見る希望で、それ自体は悪いことじゃありません。しかし、それを口に出してはいけないのです。
俺が外で働いて稼いでくるんだから、奥さんに家事をやってほしいと言ってなにが悪い?と思うかもしれませんね。
しかし、家庭を持ってそこで穏やかな安らぎを得たいと思うのなら、その代償が給料だけですむと思わないほうが賢明でしょう。
女性の機嫌を損ねない、最低限の気遣いがあってこそ家庭は成り立つのです。余計なことh言わない、そういう気遣いができなければ、結婚しても温かい家庭は築けない、ということを肝に銘じおいたほうがいいと思います。

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